アーモンドの花はどんな花?
皆さま「アーモンドの花」をご存知でしょうか。
桜よりも大ぶりでとても美しい、見応えのある花です。
実はこの写真、「さかなっつハイ!」という、たまーに関西圏の給食に出るおやつを作っている工場「東洋ナッツ食品株式会社」で行われた「アーモンドフェスティバル」での思い出の写真です。
これは「ボ谷が育ててる植物を紹介する記事でしょう?なぜこんな記事を?」と思われたことと思います。
「アーモンドフェスティバル」に行くとね
無料で「アーモンドの種」をもらえるんだよね
アーモンド発芽チャレンジ」ということで
工場が応援してくれてるんだよね!これはやるしかない!
植物を育てる経験が浅いボ谷家。種から育てるなんて夢のまた夢ではないか?
フェスティバルからの帰り、100均で育成グッズを集めます。
- 鉢(紙製の育苗ポット)
- 観葉植物の土
- 鹿沼土
とにかく初心者なので、間違いだらけの育て方でした。
下はやっちゃいけないリストです。
- 土の配分を無視した(鹿沼と観葉植物の土のブレンド)
- 発芽には「殺菌された土」が推奨されるのに、買ってきた100均の土をなんの処置もなく使った
- 日光が必要なのに室内で育てた
- 風が通らない育て方をした
おかげでカビが発生して13個中10個の種子がダメになるなどトラブルがありました。
ところが…
発芽には1ヶ月から1ヶ月半の時間がかかるんだけど
本当に諦めかけていた時に発芽したんだよね!
うれしすぎて大騒ぎしていたね
天使かな!?って思ったよ
13個の種のうち、3個発芽チャレンジに成功して
1ヶ月くらい育てることができたんだけど…
最初、虫がつくのが嫌で、完全室内で育てようとしたのですが、発育が悪くてかわいそうになり、室外育てに変更をしたのです。ところがそれがまずかった。
一応、段階を踏んで日光に慣れさせていったつもりだったんだけど
全部葉が焼けたり乾燥したりで、3鉢とも枯れてしまったんだ…
このアーモンドの発芽から成長、お別れまでの過程が
勉強しよう、環境をよくしようという気持ちになったんだよね
アーモンドのおかげで、植物を種から育てる楽しさを覚えました。
適当な育て方をしていては、植物たちとお別れすることになるという、つらい思いを覚えました。
だから、来年こそ上手に育てたいと思っているんだ
アーモンドフェスティバルは美しい花を見ることができるしね
美味しいものもたくさんいただけるし!
ちなみに1000円くらいで1mくらいありそうな挿し木を購入することもできます。
東洋ナッツさんの皆んなにアーモンドを楽しんでもらいたいという気持ちは本物です!
来年も「発芽チャレンジ」するので、その様子をこの記事につなげて紹介していこうと思います。
Ton’s Cafe(東洋ナッツ食品株式会社)
https://www.tons-cafe.jp/
ちょっと変わったお別れ記事でした。
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