※今回はコラムもあるので、知らない言葉が出てきたら目次から飛んでみてね!
うちの熱帯植物の王者は100均出身♪
熱帯植物の王者といえば、何を想像しますか?
大きな芭蕉扇を想像させる葉っぱ、極楽町のような花を咲かせるストレリチア?種類が豊富で集めるのが楽しいフィロデンドロン?それとも…やっぱり、迫力抜群の「モンステラ」?!
ということで、今回は我が家の100均植物ワッツ三兄弟の末弟?「モンステラ」のご紹介です!
ワッツ三兄弟リスト
・フィロデンドロン・インペリアル・グリーン
・ミリオンバンブー
・モンステラ
100均モンステラの魅力を語ってみる!
ボ谷のモンステラが穴なしの丸い葉っぱだから、モンステラの真の良さが伝わらない…ってことで無料素材の写真でも、ほら!カッコいい!(上の写真)
茎から生えてくる太い根っこ「気根」
太い茎からドリルのような、葉っぱが巻いた新芽が生えるよ!
最初に100均で買った時は、本当に小さくて丸くてかわいらしいから
本当にあの大きな割れた葉っぱになるのか不安がってたよね
モンステラといっても種類がたくさんあって、こるは特に「デリシオーサ」という大きく育つ種類に憧れがあります。うちの子はまだ若くて特徴が出ていないので小さく育つアダンソニーなのか、大きく育つデリシオーサなのか区別がつきません。
100均で買うと、育てるまで種類がわからないので特定の種類が欲しい人にはつらいところがあります。賭けになるから何が育つかわからない部分を楽しむ、という育て方ももちろんあります!
日に日に育ってくれる姿がカッコよすぎて、どっちでもいいかなって思えるようになったよ!でもデリシオーサは大きくなるからやっぱりあこがれるなぁ
3ヶ月経ってニョキニョキ50cmくらい伸びたど、まだまだモンステラらしい葉の切れ込みが現れていません。新しい葉っぱについたこの穴は果たして単なる傷なのか…ドキドキしています。(多分たんなる傷)
種類が知りたすぎてgoogle先生に写真見せたら
「ポトス」って言われてがっかりしたよ
ポトスは、つる植物でかわいらしい小さくてまん丸い葉を出す植物。同じサトイモ科ではあるんですが…違うんだよgoogle先生、そいつはポトスじゃあない。
葉っぱがハート型でまんまるだし、写真じゃ大きさは伝わらないよねぇ
それにまだ手のひらサイズもないだろ?葉っぱ
うちのモンちゃんは、支えがなくて大丈夫!?ってぐらい横倒しになっても、夕方になったら「何かあったの?」って感じで直立姿勢に戻ったりする変な子だよ
枯れる感じではないから心配はしないけど、あんまりグイングイン暴れられると、折れちゃわないかドキドキしちゃうよね!
ブログでのんびり育つ様子を公開しますので、ボ谷1ワクワクする子「モンステラ」をよろしくお願いいたします!
コラム:モンステラの種類(デリシオーサとアダンソニー)
「デリシオーサ」はモンステラと言われて想像する、ムチャクチャでっかいやつです!
モンステラ育ててる人で「おっきく育ちすぎて困る!」とよく叫ばれるのがデリシオーサ。
でもそのモンスターの名前に違わないその姿は見た人にあこがれの気持ちを呼ぶと思います。
横に這うように伸びた後、上へ向かって伸びていく、と言われていたり
よく見たら葉っぱの付け根の茎がフリル状になっているので、そこで見分けてねとか言われますが、その特徴が出るのは何年も経ってから…とも言われています。
「アダンソニー」はデリシオーサより小さめに育つ種類で、デリシオーサより成長も遅い蔓性の子だそうで、ヘゴ仕立て(木の棒とか、木のチップを詰めた棒に着生させて上へ上へ)にすると、迫力が出てめちゃくちゃかっこいいですよ!
用語(アロイド、幹立ち、根立ち、アロイド盆栽、気根)
アロイドはサトイモ科の植物の総称。アロイドで検索すると熱帯を感じられる植物たちの写真がいっぱい見れるよ!
気根と呼ばれる細長ーい根っこを茎から生やして地面に着生させた姿がカッコいい「幹立ち」や、わざと根っこを表に露出させた状態で植える「根立ち」をさせることがある。
これを熱帯植物研究家の杉山さんが「アロイド盆栽」と名付けているよ!
「幹立ち」「根立ち」に仕上げることができると、半端なくカッコいい上に価値が倍増するから夢があるよね
カッコいいブランドのお店や植物好きな美容室なんかで、太い気根で歩き出しそうなモンステラが飾られているよね!
その姿はまさにモンスター!ワクワクするよ!
写真が幹だちのイメージ。赤丸の部分に茎の下からちょこっと下に向かって伸びてる部分がありますが、これが「気根」これがニョキニョキ栄養や水を求めて土に向かって伸びていきます。アロイド好きはこれに魅了されてる方が多いかも。
コメント