1000円以下で不快な虫が減る！植物の種類 3選

植物を家の中で育てはじめたら、不快な虫が増えた方！
趣味の悩みは趣味で解決しませんか？

ハダニやカイガラムシといった植物に直接害を与える虫には効かないですが、生活を邪魔する不快なコバエや黒いアイツMINIなどには効果はバツグンですよ！そんな植物まわりにあらわれやすい虫を植物でやっつけませんか？

植物の悩みは植物で解決しよう

ボ谷家でも植物を育てはじめてから、コバエに悩まされるようになりました。葉水や虫退治のスプレーなど、いろいろ試してみました。共働き夫婦のため、ずっと植物と一緒にいることはできない！いざという時に助けてあげられない！
そこでオススメなのが「食虫植物」や「ハーブ」での虫よけ・虫退治です！

今回の記事では、かわいくて役にたつ、ホームセンターで手に入りやすい植物。しかも1000円以内で手に入る子を中心にご紹介します！

ツボ系食虫植物で小虫をやっつけろ！

いわゆるウツボカズラなどの「ツボに虫を落として栄養にする系」の子がオススメです！
この子たちなら、コバエといわず、ちょっとしたサイズの歩く小虫も誘い込んでくれるでしょう。

ハエトリグサは虫を捕まえてしまうと、お食事が終わるまで葉っぱを開いてくれません。
でもツボ系の子なら、ツボに入るだけお食事をしてくれます。

同じツボ系ならウツボカズラ（ネペンテス）の方がロマン感じたりしますが、どうしても横に広がったりツボが鉢の外に出て場所をとるので、食虫植物が苦手な人が置いておくには飼育場所をとるし、オススメ度を下げました。
食虫植物が好きな人になら、大きいネペンテスをオススメしたい！広がる葉っぱと垂れ下がるツボ本当に素敵！シルエットがカッコいいですよ！ボ谷家では寝室の警備をお願いしています。

食虫植物、育てるのは割と簡単？！

意外と日光を好みます。明るめのところを確保してあげられると良いです！
めちゃめちゃ湿気大好きな子なので、鉢皿にちょっとお水を溜めて浸してあげるくらいがちょうどいいです。お水が枯れるとピンチになるので、水やりをするときは土がカラカラに乾かないように、土の上からジャブっとあげて、鉢皿が乾き切る前にお水を溜めてあげましょう！
そう、水をあげていい子なのです！根腐れの心配は少ないということ！

でも、かなり強い日差しにさらすと、土や水がぬくもって根腐れしちゃうこともあります。

アロマティカスなどハーブ系

しかも、葉っぱはふわふわ白い毛で覆われていてくるんくるん巻いてるし、めっちゃかわいい。黒いアイツが苦手なにおい…といっても、とってもさわやかでかぐと元気になれそうなにおいですよ！
オレガノという名前の方が浸透していますよね！

なのですが、根腐れを経験して植物育てるのがちょっと怖い！な人にとって、水につけとけば割と生きてくれる食虫植物と比べたら…育成難易度が上がるかも？
あとは、黒いアイツとの出会いを予防できても、蚊とかコバエには効かない。でもハーブは種類が多いので、蚊よけになる子とかもいますので、コレクションして不快な虫とのエンカウント率を下げるのも良いと思います。

慣れてないと育てるのは注意？

乾燥に強い子なので、根腐れが怖い人は1日2日水やりを控えてあげるくらいが良い距離感なのかも。

モウセンゴケでコバエ、一網打尽！

ネットでウワサのコバエバスター、それが「モウセンゴケ」。
お家で植物を育てていると、悩まされることが多い虫がコバエじゃないでしょうか。

ボ谷家もたいがいコバエがわいてしまいましてね…その対策としてお迎えしたところ、本当にコバエを見かけなくなりました。「不快な虫バスター」最強だと思っています。

まとめ

ということで、不快な虫とお別れできるかもしれない、ホームセンターでお迎えしやすい1000円以下の植物を紹介しました。
お宅で育てている植物の下にそっと警備員になる食虫植物やハーブを置いてみてはいかがでしょうか！