土以外の育て方をザックリ紹介!
植物も大きい鉢にうえかえてあげると大きく育ちます。同じくお魚は大きい水槽で買うと大きく育つ…ということをご存知だと思います。それはなぜかというと、「水で育てると制限がない」からなんです。
実は、植物もお魚と同じく制限のない水の中で育てると…??
他にも最近話題のハイドロカルチャーやジェル、水苔、ベラボンやバークチップ…いろんな育て方があるみたい!
うちはもっぱら「土」をメインに使っているよ!
「土耕栽培」だよ!
「水耕栽培」は知っている?ハイドロカルチャーともちょっと違うよ!
制限のない水で育てるから、2倍の大きさになるんだって!
ギョエ!?2、2倍!?
1. 水耕栽培
- 虫もつかないから無農薬栽培ができる
- 水をリサイクルする機械で育てれば水の使用量が少なくてすむ、エコ!
- 温度や湿度、液体肥料の濃さをコントロールできるので、栽培環境を管理しやすい
- お野菜の場合、安定した品質の作物を生産できる
- 狭いスペースでも栽培できるので、室内でも手軽に始められる
- 水耕栽培では植物に直接栄養を与えることができるので、成長のスピードが速い
は、はえぇ〜…水耕栽培すごい…
でも残念ながら「根菜」は育たないんだって!
うちだったらパクチーとかアロマティカスが向いてるのかな?
…パクチーちゃんって水がかかっただけでぶっ倒れちゃうからねぇ…
それなら最初からお水につけておいて、そっとしてあげたいよね…
- 特殊な設備や機械が必要になるので、お手軽ではない
- 適切な環境を維持するためには電気を使うので電気代がかかる、エコじゃない…
- 養液の管理やどんな環境がいいかなど、専門的な勉強をする必要がある
- 停電した時に植物が短時間で枯れてしまうかも!?
ぐ…水耕栽培するにはお金と本気の勉強が必要か
そんなの「土」だっていっしょじゃない??
2. 植え込み材を使用する栽培
水耕栽培の一種だから、メリットはほぼいっしょ!
違うのは機械とか設備がいらないからお手軽だし、土耕栽培に似てるからまだやりやすいかも?ってこと!
虫とか病気のしんぱいがあまりないとか、環境をコントロールしやすい、狭いスペースでもOK…と制限がないから成長がはやい!とか!
今回は超ザックリとしか紹介しないですが、そのうち詳しくやるかもしれません。
発泡煉石(はっぽうれんせき)やハイドロボールと呼ばれる植え込み材を使用する「ハイドロカルチャー」や「水苔」「ベラボン」「木材チップ」で栽培することです。
それらの植え込み材に水を溜めて植物を育てる方法です。清潔で臭いがなく、手入れが簡単!植え込み材は洗って再利用できるので、土よりもエコ!
そーそー…土って菌の心配とかあるから、リサイクルするのためらっちゃうよね
ハイドロボールなら熱湯で殺菌すればいいよ!量が少ないからキッチンでもできちゃうかもね!
デメリットもほとんど水耕栽培と同じなので、特徴的なデメリットだけ紹介します。
- 日光が当たりすぎると苔や藻が発生する
…!苔や、藻!
本当に一体どこからやってくるんだろうねぇ…水道水に住んでるの??
確かに水苔とか知らない間に緑色になっちゃうよねぇ
栄養をとられちゃうんだよね…
ボ谷は悩んで育てていくよ!
Youtubeを見てるだけでも、土でもそれぞれの配合があるし、栽培方法も一つじゃない。同じ植物でも水苔がいいよ!土がいいよ!十人十色の育て方があります。
来年から違う栽培方法にチャレンジするつもりだよ!
植物たちが元気にカッコよく育ってくれるなら、ボ谷はそちらを選んでいきます!
ベテランの園芸店だって土だけでなく、ベラボンなどのチップを使用していたり、水耕栽培のコーナーや、新しい土やチップを紹介しています。時代が変わればさらに良い方法もできてくるのでしょう!
うーん日々勉強!
植物のために楽しんで学んでいこうね!
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