簡単に手に入る斑入り!
プテリスは以前ご紹介したしたことがあるのですが、今回はそのプテリスの斑入りのお話と、もっと詳しくプテリス属について突っ込んで行こうと思います!
プテリスはなんと世界に約250種類あります!
そしてなんと…日本には約30種類のなかまが自生しているよ!
じ…自生…ゴクリ…
和名は「イノモトソウ」なんだよ!井戸の下(もと)に生えてたんだろうねぇ…昔から日本をみまもっているんだね!
2種類ありまして、アンテナのようにぴーんと伸びる「胞子葉(ほうしよう)」葉っぱのうらに、胞子のはいったカプセルができる葉っぱです!
うらをみると葉っぱにそって、こげ茶色のぷっくりしたラインがみえるね!これが胞子のはいっているカプセルがならんでいるものだよ!
もう一つは「栄養葉(えいようよう)」みどりいろがこくて、たくさん光合成をして栄養をつくるやくわりを持った葉っぱだそうです。アンテナの下のワサワサがみんな栄養葉!
ねんのためにうらをみてみようね!
やっぱり胞子のラインはないねぇ!
シダはおおきくひろげた葉っぱの形がうつくしい植物ですが、プテリスの学名の由来は
ギリシャ語で「pteron」、つばさという意味なんだそうです!
中国名は「鳳尾蕨」鳳凰の尾っぽのわらび!
どこの国でも葉っぱのうつくしさをツバサにたとえてる!
シダの葉っぱは「羽葉(うよう)」とよばれているよ!
日本ではほかに胞子葉のかたちから「ホコシダ」ともよばれてるらしいよ!いさましいねぇ!
ちなみに、今回紹介する「アルボリネアータ」はラテン語で「白い線」なんだそうで…ギリシャで生まれた園芸種なんだろうか…なんて妄想が広がりますね!
ボ谷のアルボリネアータちゃん
まえのプテリスは弱ったところを買って苦労したからその話ばっかになってしまったね。出会いにインパクトあると、ついついそっちの記事になっちゃうね
いやいやいや、この子だってまん丸が仕事から家に帰ってきた時、急に買ってきてくれた子じゃないの。インパクトすごかったよ!
シダにハマりだしたころ、移動がおおいまん丸は、道路のよこのカベにたくさんしがみついて生えるシダを見てシダ欲がたかまり、ついついよった先のホームセンターで小さくてかわいくて、やすいシダをみて買ってしまったみたいです。
ホームセンターには初心者のミカタ、「OPTE」さんの200円からおむかえできるミニプランツシリーズがあるのだ!ミディプランツシリーズも激安なのだ!
種類もたくさん、びっくりするような植物おむかえできるかも!楽天経由でオンラインショップもされているから、チェックしてみてね!
OPTE 東海園芸株式会社 https://www.opte.co.jp/wordpress
きっとOPTEさんのせいで植物沼に入ってぬけだせなくなった人がたくさんいると思います…え、もしかして…それ…ボ谷HOUSEのことですか…😱
そのくらい安く手に入ったのがこの「プテリス・アルボリネアータ」だったのですが、もしかしてボ谷に来た初めての斑入り植物です!
斑入りってなに?
本来、緑いろになるはずの葉っぱのいちぶや全体が、まっ白になっちゃうこと。遺伝子の変異とか、なんらかの病気とか、大けがだったりでなるらしい。なので、斑入りはその植物にとってその子だけの美しさなので、みんなに愛されてしまい、結果おねだんがとんでもなく高くなったりする
シダの魅力はひかくてきお安く手に入るところかもしれないね!
日かげだいすきだし、丈夫でそだてやすいしねぇ
ずーっと日かげの道をあるいていると、ひっそり生えていたりするから、あなたのそばにも…はえているかもぉ…!
きゃー!
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