葉っぱがギュっとコンパクト「ドラセナ・コンパクタ」
「ドラセナ・コンパクタ」を100均で300円でおむかえしました。
「コンパクタ」という名前ですが成長すれば高さが2mくらいになります。
何がコンパクト(小さくまとまった様子)なのかというと、ドラセナにしては短い葉っぱがキュっとまとまって成長するところです。
うちのコンパクタちゃんは小さすぎて魅力が伝わらないから、写真ACさんから写真を借りるね!
「インテリア目的」なら最初から大きい子を買うことをメチャメチャおすすめするよ!
大きくなった子は、ホームセンターによくいるよ!
お値段はだいたい2万円前後かしら…完全に育ててくれた時間代だねぇ
きゅっとしまった濃い緑の葉っぱと、シマシマの幹の組み合わせがかわいいよねぇ…
では、ボ谷のドラセナ・コンパクタちゃんを見てみましょう。
わかめかな?
小さい子を育てているボ谷家ではいやというほど育成時間の価値がわかります。
この子で3ヶ月たっています。買った時から姿はほとんどかわりません。
ですので、テーブルグリーンとして、チョコンと置いてあげるのがよいと思います💖
一回くらい枯れた葉っぱをむくことがあるかなーと思ってたけど、それもなかったよ!意外だったよ!新陳代謝までのんびりしてる!
葉っぱがかなり密集していて汚れやすいのがちょっと気になりますけど、葉っぱもしっかりしているし、今のところハダニにやられている様子もないです。
姿には現れないけど、元気に育ってくれている…みたいです…のんびりやすぎておもしろい子です。
よーくみたら…ちょっとだけ土から上がってくれてます。気づいてやれるのは私くらいのものでしょう。
がんばってるよ、君は!🤭
姿が本当に変わらないから、すっかりこの「わかめスタイル」に慣れてしまいました!
ちなみにすごく丈夫です!枯れるそぶりを見せない!
かわいそうだから、あんまり暗いところに置いた試しはないですが…暗い場所でも平気だとのこと。
「わかめスタイル」がかわいいと思われたら、初心者のおむかえにもオススメです💖
というかむしろ、小さいドラセナ・コンパクタを育ててる人の方が少ないんじゃ…
…まぁね!でも300円で売られているから、手に取りやすいよね!
おまけ|ヒロバドラセナはハワイの神聖な木!
日本で「しあわせの木」「幸福の木」という名前で売られているのは、ほとんどが「ドラセナ・フラグランス」という種類です。上手に育てれば、お花を咲かせることもあります。
そのお花はすごく香りが強いらしいです。だから「フラグランス」とついているのですね。
まさに昭和植物!丈夫で成長もおそいから、お祝いとして送るのにぴったりだね!むかしからあるお店にもドラセナ・フラグランスがいるよ!
もしかして…開店祝いだったりするのかな?
ずーっとむかしから、そのお店を見守りつづけてたりして…
花言葉もそのまま「幸福」とか「かくしきれない幸福」とか、なんせ「幸福」です。
その由来はハワイの風習で幸せがやってくるように、と玄関に植えるからだそうです。
潮風にゆられて大きな葉っぱで幸せをまねくのでしょうか…?
ハワイで神聖な植物とされているのは、日本とはまた違う種類で「ヒロバドラセナ」をさします。
「ティ・リーフ」と呼ばれています。
日本でもハワイアン・ガーデンをつくられている方の玄関で「ヒロバドラセナ」はすくすく育っているようです!
さすがドラセナ!気候のちがう日本でも…大・丈・夫!
ハワイではその広い葉っぱを、レイやスカートにして衣装にすることがあるそうです。
「ドラセナの衣装」で検索すると、ちょっとだけどんな感じか見れますよ🔍
編んで冠にしたり、首周りにつけたり…おもしろいねぇ…
他にも殺菌作用があると言うことで、物をくるんだり、民間療法では「せきや喉のはれ」のおくすりとして使用することもある、とのこと。
日本で言うと…笹の葉とか柿の葉みたいな感じかな?
ちいさいから衣装にはしないけどねぇ…
ちょっとしか調べられなかったけど、ドラセナたちは長く人間といるから、おもしろい歴史があるねぇ!
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