はちみつ色の斑がキュート💖「サンスベリア・ゴールデンハニー」
「サンスベリア・ゴールデンハニー」サンスベリアはなんと6鉢目の紹介となりますね。なんせとても手に入りやすいし、同じサンスベリアでも個性が全く違うので、思わず手に取ってしまうんですよね…。ああサンスベリア沼。
この子も例にもれず「100均で300円で購入」した子です。
特にダイソーの別ブランド、スタンダードプロダクツができてからサンスベリアの取り扱いがすごく増えだしたよね!
シャープな印象をあたえる葉っぱだから、男女問わず、シンプルなお部屋にぴったりだし、なんせ…種類がねぇ…!おもしろいよねぇ!
園芸大国タイにて大人気で、品種改良がひんぱんにされているため、ものすごくいろんな種類が絶え間なく日本にやってきています。
このゴールデンハニーも…半年前くらいには…一株1000円以上していたような…。
そんなお嬢様、ゴールデンハニーも「ダイソー」さんであつかわれるようになって、すっかり手に入りやすくなりました。葉っぱはツルツルスベスベで、明るめのハチミツ色の斑が本当におしゃれです。
明るい窓際のレースのカーテン越しにおいたりしたら…さぞやかわいらしいことでしょう✨
太陽の光で葉が透けている様子が好きです。
トゲがはえたり、傷口が広がったり…
葉っぱはサンスベリアの中では薄い方。成長速度は遅め…だと思います。
3ヶ月で葉っぱがちょっと伸びて、ゆるくカーブがかかり、かっこよく成長してくれております。
最初は葉っぱのさきっちょにツメみたいなのなかったんだけどなぁ
先っちょに、ひっかいてやるぞ!みたいな爪がいつの間にか生えたね!
買った時はかわいらしい子だったのに、突然ワイルドな一面も見せてくれました。
でもこのツメって、サンスベリアには、よくあるトゲだそうです。
でも触っても、ふにふにしてるから痛くないよ!
うちのゴールデンハニーは買った時から大きな傷があるのですが成長にともない、どんどんたてに広がって薄くなってきているみたい。
なんか白くて紙っぽい…
昔、沖縄では葉っぱが長く大きく育つサンスベリアの仲間、リュウゼツランの繊維で服をつくっていたそうで、この傷口を見ていると、なるほどと思わされます。
あんまり実用的ではなかったようで、文化としては残らなかったみたいです。
豆ちしき:リュウゼツラン科の花は数十年に一度咲く
サンスベリアはリュウゼツラン科です。
アロエに似た長くてかたい葉っぱの中央からながーい茎をグングン伸ばして、人間の背丈をはるかにこえて伸びていき花を咲かせるのですが、数十年に一度しか咲かせないとのこと。
8月ごろ花を見ようと集まる人の様子がニュースで流れたました。特に今年はあちこちでニュースになっていた様子。
NHK|リュウゼツラン 数十年に1度のはずが全国で相次ぎ開花 なぜ?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240802/k10014534751000.html
花を咲かせると、そのリュウゼツランは役目を終えて子株たちにあとをまかせるそうです。
でも、子株めちゃくちゃ出して、外来種として注意されるくらい増えるので…悲しくない…のかも??
探偵ナイトスクープでも出てたよね、リュウゼツラン!
おばあちゃんが花が枯れる前にみたいんだーって…用意されたクレーンつかってのぼってたね!
西天満のホテルの庭にもでっかいリュウゼツランがあったなぁ…
あれもいつか花を咲かせるのかな?
ボ谷家では外でサンスベリアを地植えしたりしないので、花を咲かせることはないと思いますが、数十年後もサンスベリアたちと付き合っていたいと思います😌🪴
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