ザミア・プミラ|植物チャレンジ図鑑 No.38

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ちょこんとラブリー「ザミア・プミラ」

ボ谷の「ザミア」は、メキシコソテツとも呼ばれる「ザミア・プミラ」という品種です。その小さな姿と丸っこい形が特徴で、とても愛らしい見た目が魅力です。きっと、誰の目にも喜びを与えてくれるでしょう。

こる

まず、その名前がかわいいね!「プミラ」!

まん丸

まるで魔法の呪文「ザミア・プミラ」!

では、早速この愛らしい姿をご覧ください!

ちょこねーん!

日本のソテツとの違いは?

ザミア・プミラの葉は、トゲトゲしておらず、滑らかな楕円形。触ると分厚くてしっかりしているので、まるで小さなヘリコプターのプロペラのよう。

葉全体に薄い毛が生えていて、ベルベットのような手触り。やさしくなでると、ほんのり温かい印象を受けます。

購入時は葉の間が広かったのですが、茎が少しずつ伸びてスペースができてきます。
そして1枚1枚増えていき、まるで鳥の羽のような形に変化していきます。

とんでいっちゃいそう!

一番の魅力はその根っこ!

プミラの塊根部分は、まるでポッコリとした小さな幹のようで、これがなんともラブリー!

まん丸

ソテツの仲間なので、成長はゆっくりしているよ!
この丸っこい形を長く楽しめるよ!

こる

かわいいコロコロだね!愛でてあげよう…

丈夫さも抜群!

真夏に外に出しても葉焼けせず、触ったときの印象通り丈夫です。

まん丸

もうすぐ冬越しだね!気温が15℃を下回ると休眠に入って
5℃くらいまでは耐えられるんだって!

こる

温室に入れてあげたらなんとかなりそうだね!ほっとしたよー!

水やりには注意しよう!

「メキシコソテツ」という名前もあって、その名の通りメキシコの乾燥した大地がふるさとのため、水は控えめにしてあげましょう。

こる

葉っぱが厚い植物は水分をあんまり与えちゃダメだよ!

まん丸

自分でたくわえられる子だから、根腐れによわいんだねぇ

「生きた化石」ザミアの歴史

ザミアは「生きた化石」と呼ばれていて、恐竜時代から生き抜いてきた植物です。高く成長することがないので草食恐竜、にはよく狙われていたかも。葉のトゲや毒の実で自分を守り、工夫して生き延びてきました。

まん丸

根っこがゴツゴツしてるからおいしそうに見えないんじゃない?

こる

えー?ぷっくりしてて食べ応えがあるかもしれないよ?

ちなみに、ソテツとおなじく、大きく育つと赤い実をつけますが、やっぱり猛毒です!

ペットを飼っている方は、ペットが触れない場所で育てるように気をつけましょう。

あなたにぴったりの植物が見つかりますように🪴✨

ずっといっしょに暮らすため、ケアをしませんか?💦🪴

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